GAME REPORT試合レポート
投打がかみ合ったSGホールディングスが連勝を飾った。0対0で迎えた2回表、SGホールディングスは相手の走塁妨害で先制すると、続く3回表にも相手のエラーの間に追加点。試合の流れを引き寄せた。その後、4対1となって迎えた5回には、藤原麻由のタイムリーで2点を加えて試合を決定づけた。イタリア代表として東京五輪で活躍したSHGの先発グレータ・チェッケッティは、5回を投げ2安打1失点と日本精工打線に反撃の糸口を与えず来日初勝利。敗れた日本精工は、4失策と守備が乱れ、開幕連勝を逃した。
チェッケッティ投手は安定感抜群のピッチングで勝利し、お立ち台で笑顔を見せる
代打出場でタイムリーを放ちガッツポーズを見せた藤原麻由選手
3番でスタメン出場したステーシー・ポーター選手は2打点の活躍で勝利に貢献
日本精工の先発・山田玲菜投手は、4四死球と制球に苦しんだ