GAME REPORT試合レポート
序盤のリードを守りきったトヨタが完封勝利。トヨタは日本でのプレーが今季限りと発表されて以降、初の先発となるモニカ・アボットが初回から3者連続三振という圧巻の立ち上がりを見せる。対するシオノギの先発・千葉咲実も初回を3者凡退、2回はランナーを背負うもしのぎ、試合は投手戦の様相に。迎えた3回裏、トヨタは、4番バッバ・ニクルスのタイムリーなどで2点を先制。リードをもらったアボットは、6回途中まで2安打12奪三振の内容で勝利投手となった。敗れたシオノギは、1年目のシーズンを勝率5割以上で終えることはできず。
完璧な投球をみせお立ち台に上ったアボット投手
トヨタの後藤希友は6回途中からマウンドに上がり相手を無安打に抑えた
試合後、アボット投手を囲みチーム関係者全員で記念撮影を行った
千葉投手は4回2/3で2失点と粘りの投球をみせたが、黒星を喫した