GAME REPORT試合レポート
勝利したほうが単独2位となる一戦は、豊田自動織機が接戦を制した。試合は、豊田自動織機の先発ダラス・エスコベドが序盤3イニングを無安打に抑える快投。一方、SGホールディングスの先発・三原千空は得点圏にランナーを進めながらも、粘りの投球で得点を与えず、0対0で3回を終えた。迎えた4回裏、豊田自動織機は二死からチャンスを作ると、9番・大平あいが2点タイムリー。続く1番・須藤志歩にもタイムリーが生まれて3点をリードした。援護点をもらったエスコベドは直後に1点を失うが、相手の反撃を食い止めて10勝目を挙げた。
大平選手はタイムリースリーベースを放ち、チームに先制点をもたらした
2日連続白星のエスコベド投手は、リーグトップのシーズン通算135奪三振を記録
貴重な追加点となるタイムリーを放った須藤選手
SGホールディングスは、4番・山科真里奈選手のヒットを起点にチーム唯一の得点を奪う