GAME REPORT試合レポート
東地区首位のビックカメラ高崎が投手戦を制して6連勝。試合は、ビックカメラ高崎の濱村ゆかり、戸田中央のオディシー・アレキサンダーの両先発が粘りのピッチングを見せ、5回表まで1対1と緊迫した展開。迎えた5回裏、ビックカメラ高崎が二死満塁のチャンスをつくると、「後ろにつなぐことだけを考えていた」と打席に入った7番・藤本麗がレフトへタイムリーを放ち2点を勝ち越し。このリードを6回表からマウンドに挙がった2番手の藤田倭が守り抜いた。敗れた戸田中央は、打線が振るわず、連勝が2でストップ。
藤本選手は先制点の場面でも好走塁を見せるなどチームの勝利に貢献した
5回1失点の安定した内容でリーグトップの6勝目をマークした濱村投手
リードを許した直後に一発を放って試合を振り出しに戻した今田まな選手(戸田中央)
粘りの投球は見せるも今季4敗目を喫したアレキサンダー投手