GAME REPORT試合レポート
東地区3位タイ同士の対戦は、太陽誘電に軍配が上がった。太陽誘電はここまで2試合に投げ1勝0敗、防御率1.91と安定した成績の寺田愛友が先発。寺田は、初回を三者凡退に抑えると、2回は先頭打者に出塁を許すも危なげない投球でスコアボードに0を並べていく。この好投に打線は、3回表に1死満塁の場面のチャンスを作ると、3番・原田のどかのライトへの犠牲フライを放って1点を先制。援護をもらった寺田は3回以降ランナーを背負うが要所を締めて今季2勝目。大垣ミナモは前節大逆転の勢いを生かせず打線が沈黙した。
寺田投手は、7回84球の省エネ投法で今季初の完封勝利を飾った
貴重な犠牲フライを放ってチームを勝利に導いた原田選手
4回表、追加点を狙いホームを狙った太陽誘電の永友遥選手だが、相手の好返球でアウトに
3番手として登板し、相手に追加点を与えなかった大垣ミナモのエレン・ロバーツ投手