GAME REPORT試合レポート
群馬県高崎市に本拠地を置く2チームの対決はビックカメラ高崎が接戦を制した。先発はビックカメラ高崎が2019年の新人王・勝股美咲、太陽誘電が2021年の新人王・寺田愛友。先制したのは、ビックカメラ高崎だった。2回表に、6番・我妻悠香が今季第1号ソロホームラン。しかし太陽誘電も譲らない。4回表に原田のどかの第2号ソロで同点に追いつき、1点を争う試合展開となった。試合が動いたのは5回裏、ビックカメラ高崎が、5番・炭谷遥香の犠牲フライで勝ち越し。6、7回は2番手マウンドに上がった濱村ゆかりが無失点に抑え、ビックカメラが逃げ切った。
試合を決める犠牲フライを放って笑顔を見せる炭谷選手
6試合連続登板となるも、相手打線を封じ込んだ濱村投手
寺田投手は5回2失点と結果を出すも白星にはつながらず
チーム唯一の得点をたたき出した原田選手