西地区首位のSGホールディングスが危なげない試合運びで勝利し、開幕からの連勝を8に伸ばした。試合は１回表、二死から連続フォアボールで得点圏にランナーを進めたSGホールディングスが5番・桃原祐里のタイムリーで2点を先制。これで流れをつかむと、4回、5回、6回と１点ずつを加え、リードを広げていく。リードをもらったSGホールディングスの先発グレータ・チェッケッティは、4回にソロホームランを浴び1点を失うが、その後は安定感あるピッチングで5回１失点。６回からはカーヤ・パーナビーが相手打線を無安打に抑えて勝利した。