GAME REPORT試合レポート
ビックカメラ高崎が、緊迫した投手戦を制して7連勝を飾り、東地区首位をキープした。試合は、ビックカメラ高崎の濱村ゆかり、大垣ミナモのエレン・ロバーツの両先発が立ち上がりから好投。両投手ともに危なげないピッチングを見せ、6回まで0を並べた。延長戦の予感も漂い始めた7回表に、ビックカメラ高崎が試合を動かした。二死2塁の場面で、今季ここまで打率4割超えと好調な2番・松本怜奈が2ランホームランを放ち均衡を破った。先発の濱村は7回裏もマウンドに上がり、三者凡退に仕留めて今季6勝目。敗れた大垣ミナモは、好投の右腕を打線が援護できなかった。
相手打線を1安打に抑える好投を見せた濱村投手
今季大活躍の右腕を援護する一発を放った松本選手
好投を続けるも最後に一発を浴び黒星を喫したロバーツ投手
内田小百合選手(ミナモ)は、2回裏に四球で出塁し盗塁を決める