GAME REPORT試合レポート
緊迫した投手戦を逆転で制したタカギ北九州が、交流戦初勝利を挙げた。試合は、1回表、日立が無死2、3塁とチャンスをつくるが、タカギ北九州の先発・小林咲嬉が得点を与えず。その後は4回までともに無得点で試合が進んだ。迎えた5回、日立が2番・藤森捺未のタイムリーで1点を先制。均衡が破れたが、迎えた6回裏、ここまで日立の先発テイラー・マクイリンに2安打に抑えられていたタカギ北九州打線が、3連打から押し出しで同点に追いつくと、6番・細見真由のタイムリーで逆転。先発・小林が7回を投げ切って、うれしい2勝目を獲得した。
細見選手は見事な逆転打を放ち笑顔を見せる
7回1失点、134球の熱投で今季2勝目を挙げた小林投手
6回途中2失点と粘りをみせたが、黒星となったマクイリン投手
日立は藤森選手のタイムリーで先制するも、追加点を奪えず敗れた