西地区2位のSGホールディングスが僅差のゲームを制して、ホンダを下した。先制点を奪ったのはホンダで、1回に1番・大工谷真波が左中間へ先頭打者アーチ。しかし、首位追撃へ連敗は許されないSGホールディングスは、その裏の攻撃でステーシー・ポーターに2試合ぶりの第6号ソロホームランが飛び出し、すぐさま同点とした。さらに続く2回には、8番・小暮沙希のタイムリーで１点を勝ち越した。このリードをSGホールディングスの先発カーヤ・パーナビーが、2回以降ホンダ打線を1安打に抑える投球で、逃げ切った。

決勝打の小暮選手（左）と好投のパーナビー投手が揃ってお立ち台に

チームに流れを引き戻す一発を放ったポーター選手

大工谷選手の先頭打者ホームランで先制もホンダの得点はこの１点のみ

5回2失点と試合をつくるも黒星となったホンダの先発ジェイリン・フォード投手