GAME REPORT試合レポート
ビックカメラ高崎が3試合連続で完封勝利を飾り、プレーオフ以上の進出を決めた。試合は2回表、一死ランナーなしから6番・山内早織がツーベースヒットを放つと、続く7番・炭谷遥香がライトへ2ランホームランを放ち先制する。序盤に援護をもらったビックカメラ高崎の先発・勝股美咲は、初回を三者凡退に抑えて勢いに乗ると、ランナーを背負う場面でも落ち着いたピッチングで得点を与えず完封勝利。大垣ミナモは、2番手・中山日菜子が3回からマウンドに上がり、相手を1安打に抑えるも打線が振るわず黒星となった。
7回2安打、121球の力投で完封劇を演出した勝股投手
炭谷選手は、若き右腕を助ける先制ホームランを放つ
先制ホームランにつながるヒットを放った山内選手
中山投手は5イニングを無失点に抑えるも、チームに流れは引き寄せられず