GAME REPORT試合レポート
5月の気候とは思えない暑さの中、両チームの先発投手が熱い投球で投げ合った投手戦。トヨタレッドテリアーズのメーガン・ファライモ、タカギ北九州 ウォーターウェーブの鹿野愛音が互いに無失点で力投した試合は3回裏にトヨタが先制。ヒットと2つの四球で2死ながら満塁のチャンスを作ると、打席には昨日3安打の4番・下山絵里を迎える。厳しい内角攻めで勝負したタカギバッテリーだったが、この投球が下山の身体に当たって押し出しの死球となり待望の得点をあげる。5回にも内野ゴロの間に追加点をもらったメーガンは、終始力強い直球とライズ、時折混ぜるチェンジアップでタカギ打線を完封。トヨタの開幕からの連勝は「9」となった。>>>詳しくはこちら