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2023.01.13NEWS

JD.LEAGUE初代チャンピオン・ビックカメラ高崎 スポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問

集合写真
集合写真

写真提供:スポーツ庁


2023年1月12日にスポーツ庁・室伏広治長官を表敬訪問し、JD.LEAGUE島田利正チェアマンよりリーグ開幕元年となった2022シーズン終了の報告と、初代チャンピオンに輝いたビックカメラ高崎の内藤実穂キャプテン、最高殊勲選手賞を受賞した濱村ゆかり選手より優勝の報告を行いました。

冒頭に、内藤選手がグランドチャンピオンズトロフィーをもってフォトセッションを行うと、室伏長官は「(トロフィーを)持ってみてもいいですか? すごいしっかりしていますね。10㎏くらいありますね?」と重量をズバリ的中。TASAKI製の真珠やダイヤモンドがあしらわれたトロフィーに、「きれいですね」と興味津々の様子でした。
また、両選手のサイン入りソフトボールを贈呈すると、室伏長官は室内に飾られていたハンマーを手に取って両選手に渡す場面も。約7㎏の重量や、投てきの際には遠心力により約300㎞/hのスピードが出ることを聞き、両選手は驚いた様子でした!

島田チェアマンからは開幕シーズンの報告を行い、「チームを保有している企業にとっても、福利厚生だけでなく、社員や地域の方々にも価値を感じていただけるよう活性化を図っている。子どもたちが見て『あの舞台でプレーしたい』と思ってもらえるようなリーグを目指している」と改めて決意を伝えました。

そんな中、内藤選手からは「ファンの方は増えてきているが、小中学生の競技人口が減っている。その中でも子どもたちに夢や目標を与えられるような、憧れられるようなリーグにしていきたいが、室伏長官ならどのようなことに取り組んでいきますか?」と質問が! これに対して室伏長官からは、「選手も支えられている。子どもたちと接する機会を増やして地域に出ることが大事だし、それがファンや競技人口を増やすことにつながる。積極的に社会貢献をやっていただきたい」と地域活動、社会貢献の重要性についてお答えいただきました。

一方、濱村投手は「私からはお願いがあります!」と切り出すと、「(室伏長官が)プロ野球の始球式で131㎞/hを出しているのを拝見して、ぜひ今度はソフトボールのウインドミルでやっていただきたいです!」と室伏長官へのリクエストが! これには室伏長官も苦笑いを浮かべながら、「なかなか…ねえ、教えてもらえたら…(笑) 。まずは(試合を)観に行きたいなと思います」と応じていただきました。

最後に、23シーズンに向けて「JDリーグ2年目のシーズン、ますます発展されることを期待しています」と室伏長官より熱いエールをいただき、約20分間の訪問は終了となりました。

写真提供:スポーツ庁

写真提供:スポーツ庁

写真提供:スポーツ庁


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