4点差をひっくり返した伊予銀行が連勝を飾った。試合は1回表、NECプラットフォームズが4番・分藤柚葉の2試合連続のタイムリーで先制。続く2回裏にも、2番・中野怜奈、さらに分藤にも2打席連続のタイムリーが生まれてリードを4点に広げた。援護をもらったNECプラットフォームズの先発・横谷瑞希だったが3回裏、相手打線につかまり4点を失ってしまう。試合を振り出しに戻した伊予銀行は続く4回裏、9番・安川裕美が3球目をセンターへ運ぶ決勝のホームランを放った。伊予銀行はこのリードを2人の投手リレーで守り抜いた。

チームに白星をもたらす一発を放った安川選手

伊予銀行の居内佑加選手は3回、同点に追いつく2点タイムリーを放った

反撃のタイムリーを放った伊予銀行の川口茉菜選手

分藤選手は、この日3安打3打点と活躍もチームを勝利に導けなかった