投打がかみ合った日立が７連勝を飾った。試合の立ち上がりは、ジョーダン・テーラー（戸田中央）、長谷川鈴夏（日立）の両先発がランナーを背負いながらも、要所を抑えるピッチングで２回まで得点を与えず。迎えた３回表、日立は、一死ランナーなしから1番・坂本結愛がヒットで塁に出ると、続く2番・鈴木鮎美にタイムリーが生まれて先制。これで主導権を握った日立は、４回表に先制点を演出した坂本結、鈴木の連続ソロホームランで突き放した。投げては長谷川が相手打線を３安打に抑え、見事な完封劇を見せた。

３安打３打点とチームの勝利に貢献した鈴木選手

坂本結選手は、２試合連続となる第９号ホームランを放った

見事なピッチングで白星を挙げた長谷川投手

テイラー投手は７回を投げ切るも、４失点（自責点３）で黒星となった