戸田中央が、中断後最初のゲームを逆転で制した。試合は1回裏、ホンダが一死1、2塁とチャンスをつくると、4番・大工谷真波がレフトへタイムリーヒットを放ち先制。その後、相手のバッテリーミスもあり2点をリードした。5回までチャンスをつくるも点を奪えなかった戸田中央は6回表、二死満塁から押し出し死球で１点を返すと、8番・廣瀬夏季が満塁ホームランを放ち逆転に成功した。投げては2回以降立ち直った先発のオディシー・アレキサンダーが完投で3勝目。敗れたホンダは6連敗となり、勝率5割を下回った。

チームに勝利を手繰り寄せる一発を放ちお立ち台に立った廣瀬選手

アレキサンダー投手は、先制を許すもすぐにペースを取り戻して完投勝利

先制点となるタイムリーヒットを放った大工谷選手

ホンダの先発アリー・カーダ投手は、粘りの投球も6回に相手打線につかまった