相手の反撃をしのぎ切ったNECプラットフォームズが白星。NECプラットフォームズは1回表に、相手先発のオディシー・アレキサンダーを攻め、一死1、2塁とチャンスをつくると、4番・分藤柚葉の内野ゴロの間（記録は内野安打）にセカンドランナーがホームをついて先制に成功する。2回裏に同点にされたが、3回表に相手のミスに乗じてチャンスをつくり2点を追加。7回表にも清水汐里のタイムリーでリードを広げた。NECは7回裏に、３番手の寺澤小百合、4番手の横谷瑞希が制球に苦しみ、それぞれ１点を失い逆転のピンチを迎えるが、最後は横谷が踏ん張り勝利を収めた。

清水選手は、7回に貴重なタイムリーヒットを放ち、勝利に貢献

落ち着いたマウンド裁きで5勝目を挙げた大塲投手

戸田中央の田中江理奈選手はチーム唯一の2安打を放った

7回を投げ切り9奪三振も、4失点で黒星となったアレキサンダー投手