両チーム合わせて20安打が飛び出した試合は、SGホールディングスが勝利を収めた。先制したのは太陽誘電。1回表、無死2塁から瀬戸口梨乃のタイムリーツーベースで得点を挙げると、後続も続き3点のリードを奪う。しかしSGホールディングスは直後の攻撃で山科真里奈の2ランホームランで点差を1点にする。そして3回裏には山科のタイムリーで同点に追いつくと、続くステーシー・ポーターの2ランホームランで逆転に成功。その後も得点を重ねたSGホールディングスは、相手の反撃にも合うが再逆転は許さず逃げ切った。