打線がつながったSGホールディングスが勝利を挙げた。試合は1回表、SGホールディングスが、一死満塁のチャンスをつくると、5番のエリカ・ビアンカステリが、タイムリー2ベースを放って3点を先制。その裏の攻撃で日本精工が1点を返すも、SGホールディングスが、3回表にステーシー・ポーターのタイムリーで再びリードを3点に広げ、5回表には、高橋真子、藤原麻由の連続タイムリーで3点を奪って試合を優位に進める。投げては、先発のグレータ・チェッケッティが５回を３安打１失点、２番手の丹羽萌が２回を１失点に抑えて試合を締めた。

チームに勢いをつける逆転タイムリーを放ったビアンカステリ選手

チェッケッティ投手は安定感抜群のピッチングをみせつけた

主砲としての活躍を見せてくれたポーター選手

丹羽投手は、好リリーフでリードを守り抜いた